PRODUCT
INTRODUCTION
商品紹介
商品の特長
多機能性とシンボリックな存在
「NTNグリーンパワーステーション」は、風車と太陽光パネルを搭載した定置型独立電源であり、遠方からも目立つデザインが脱炭素と防災のシンボルとして機能します。非常時には携帯電話への電源供給やブラックアウト(停電)時の明かりを提供し、平時から地域住民の防災意識を高める役割を果たします。
安定した発電と自立性
ハイブリッドシステムにより、風力と太陽光から得た電力を蓄電池に貯蔵し、夜間にLED照明への電力供給を含め、曇天や無風が続いても3日間以上の給電が可能です。弱風からも発電を開始し、風向きに左右されずに安定した発電が可能。強風時には自動ブレーキが作動し、高い安全性を確保します。
設置と維持の容易さ
NTNのべアリング技術と翼のデザインによる静音設計により、市街地や住宅地にも騒音の心配なく設置できます。電設工事や電線埋設が不要で、電気代もかからないため、山間部や海岸部でも短期間での設置が可能です。メッキ加工による耐腐食性も備えています。
商品が解決する課題
災害時などの停電にも、照明として活用
内閣府・国土交通省のマンホールトイレ整備・運用のためのガイドライン*では、地方公共団体に対し、快適なトイレ環境の確保に向けて照明を確保することが推奨されています。「NTNグリーンパワーステーション」を設置することで、停電時にもトイレに照明を確保することができます。
左写真のマンホールのようなもの(緑色部分)がトイレになります。使い方はこのマンホールを開けて、目隠し用のテントなどを設けて、直接トイレにすることが可能です。
*国土交通省「『マンホールトイレ整備・運用のためのガイドライン-2018年版-』」
駐車場などに設置することで、3密を回避した避難所の提供
感染症がまん延する状況においては、避難所における密集を回避した分散避難が求められます。そのひとつとして、車中泊やテントを使った避難形態があります。一部の自治体では大型駐車場や指定緊急避難場所に非常用電源ステーションとして「N3 エヌキューブ」や「NTNグリーンパワーステーション」を導入いただいています。
無人での河川やため池の監視の実施
「NTNグリーンパワーステーション」にネットワークカメラを搭載した河川監視モデルをご用意しています。太陽光で発電した電力を使用してネットワークカメラを稼働させることで、河川やため池などの監視に活用いただけます。
その他の項目
設置実績
NTNグリーンパワーステーションは、国内300か所以上、28都道府県に設置されています。